目次
XサーバーとACCESSをODBC経由で接続をする その2
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
前回は、TeraTermを使って、Xサーバーと接続を確立するところまで解説しました。
今回は、ACCESSとリンクさせます。
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ACCESSのバージョンを確認する
32ビットです。
ACCESSとMySQLを接続するドライバーをダウンロードする
私の使っているACCESSは32ビットですが、64ビットでも、32ビットを、インストールしたほうがいいみたいです。
ダウンロードが完了しました。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その1 ドライバーをインストール
このように進んでいくと、インストールが完了します。
Windowsの管理ツールで確認します。
インストールされました。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その2 データベース確認
私のACCESSに上のようなデータベースがあります。
MT_馬場コードをXサーバーに転送します。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その3 接続設定を行う
MT_馬場コードでXサーバーのMySQLに保存されます。
User:XサーバーのMySQL設定時に決めた、ユーザー名
Password:XサーバーのMySQL設定時に決めた、Password
設定は正しくされていれば、XサーバーのMySQLに設定した名前が表示されます。
また、Testをクリックすると、Connection Successful表示されたら完了です。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その4 ACCESSのデータをエクスポート
エクスポートが完了しました。
転送されました。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その5 ACCESSでリンクテーブルを作成
作成した接続設定を選択します。
先ほど転送したMT_馬場コードを選択します。
主キーだと思うのですが、設定をするのであれば、お好みで選択してください。
リンクテーブルが完成しました。
ここがポイント
48時間かかりました。今回は本当に接続できないとおもいましたが、何とか接続できました。ODBCで接続するのは、結構、あるあるみたいです。ただし、64ビットのドライバーは使わないようにした方がいいと思います。64ビットを使ったがために、苦労しました。
まとめ
もし、ODBCで接続できないのであれば、参考にしていただければ参考にしていただければ、幸いです。
今回のサンプルファイルは、ありません。
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。