ACCESSと共通の関数であるDSUM関数

 こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

今回は、DSUM関数について説明します。

DSUM関数とは

DSUM関数とは、馴染みのない関数かもしれません。

Dの頭文字は、データベースの【D】だと伊川は思っています。

DSUM関数
=DSUM(データベースの範囲,合計したい項目,抽出条件)

 

上記のようにセルに数式を設定します。

注意をしなければならないのは、データベースの見出しも設定しないと、反応しないというのが注意点です。

また、SUMIF関数を利用すると、ほぼ、DSUM関数と同等のことができます。

では、DSUM関数を使うメリットは、演算子である【OR,AND】などの条件が簡単にできます。

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DSUM関数の利用方法

DSUM関数の作成手順 その1


上の図のようなデータベースがあるとします。

社員ごと(山田 太郎、伊川 直助、山田 花子、鈴木 次郎)に、売上金額の合計を抽出したいとします。

DSUM関数の作成手順 その2


上の図のように、下準備として、赤枠で囲まれた、社員氏名の見出し、社員氏名を入力します。

この【社員氏名】の見出しを忘れないでください。

DSUM関数は、見出しも使いますので、この点が、通常の関数とは異なる点です。

セルM5に鈴木次郎の合計金額を抽出します。

DSUM関数の作成手順 その3

DSUM関数を選択


上の図のように、セルM4に【=DS】と入力します。

そうすると、Excelが、自動的に、DSUM関数を表示しますので、DSUM関数を選択します。

データベースを選択


上の図のように、データベースの見出しも含めて、選択をします。

今回は、セルA1~セルK21となります。

選択後に、【, カンマ】を入力してください。


現時点では、数式バーの上のようになっています。

合計したいセルを選択する


上の図のように、今回は、代金を合計するので、セルK1だけを選択します。

セルK1を選択後に、【,カンマ】を入力します。


現時点では、数式バーはこのようになっています。

合計したい人を見出しも含めて選択する


上の図のように、抽出条件を選択します。

今回も、見出し(社員氏名)も含めて選択します。

選択しましたら、【Enter】を押します。


合計代金が抽出されました。


これで完成です。

もし、見出しを消したら、どうなるか



見出しを消すと上の図のようになります。

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複数条件を使って合計金額を抽出する


上の図のように、3月11日~3月12日までの、伊川 直助の売上合計を抽出できます。


上の図が、条件無と、条件有の場合の数式です。

確かに、複数条件を設定する場合は、SUMIF関数、SUMIFS関数より、DSUM関数が便利のように思います。

しかし、この状態では、すぐに会議資料として提出するというわけにはいかないので、レイアウトの工夫が必要かと思います。

まとめ

DSUM関数の数式の設定は、ACCESSの数式設定に似ていると思います。

今回のような数式の設定ができるようになれば、ACCESSは難しいという思い込みを少なくすることができると思います。

また、DSUM関数は、情報処理検定表計算2級以上で出題される可能性がありますので、情報処理計算2級以上を受験される方は、しっかりと、ご自身のスキルにしてください。

 

 

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