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連想配列
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、連想配列について解説します。
他のプログラミング言語に関しては、結構、最初で解説されています。
そのいう点に関しては、VBAは特別なのかもしれません。
セルという形式は、すでに配列チックになっています。
VLOOKUP関数がすでに、連想配列を簡易に実行する関数です。
連想配列を覚えると、VLOOKUP関数は永遠にさようならできます。
連想配列とは
プログラミングにおける単純な配列は、特定のアドレスからのオフセット(ずれ)をインデックスとして、アドレスとオフセットによって目的の値を得る。これに対し連想配列では、要素とそれを紐付けできるような値(キーと呼ぶ)のペアで表され、キーによって目的の値を求める。辞書やディクショナリという呼び方は、要素を本文、キーを見出しになぞらえたものと言える。ハッシュという呼び名はハッシュテーブルによって実装されることによる。
なんか、難しいようですが、カンタンに言うと下記のようになります。
配列の添え字を文字にできます。
これが、連想配列です。
連想配列 作成手順その1 データベース確認
上記のようなデータベースになっています。
連想配列 作成手順その2 配列の添え字について
連想配列 作成手順その3 連想配列の要素の取得
セルC2に仮面ライダーアマゾンが、入力されたら、A列から、仮面ライダーアマゾンを探します。
仮面ライダーアマゾンに対応した、山本大介を表示させます。
連想配列 作成手順その4 連想配列のコード
完成のコード
連想配列 作成手順その5 番外編
連想配列は、ほんとに便利です。
この連想配列が無ければ、競馬ソフトの作成には至りませんでした。
ここがポイント
簡易的なデータの参照には、VLOOKUP関数でもいいと思います。しかし、データが膨大になると、INDEX関数とMATCH関数を使います。
しかし、もっと、処理速度が速いのは、連想配列です。
便利度は、自分で壁にあったとき、連想配列を思い出してください。
まとめ
今回で、一応配列シリーズは終了します。
また、配列に関していい情報があれば、動画とブログで紹介します。