カンタンなテレアポシステム作成 その2

こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

今回は、下記の記事の続きになります。

前回の記事で、カンタンな装飾はできました。

今回もカンタンなのですが、結構コードが複雑になります。

このブログはこんな人にお勧め

今回のお題
  • ACCESSでカンタンなシステムを作成してみたい人
  • DLOOKUP関数の使い方を知りたい人
  • 前回の記事を読んだ人
  • 多人数で、ACCESSを利用している人

解決

レコードをロックするには、DLOOKUP関数を,
利用するとカンタンです。

是非最後まで購読をお願いします。


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他人にレコードを操作させない

この考え方は、非常に重要です。

1つのレコードに対して、複数の人がACCESSすることがあります。

この状態ですと、【レコードに矛盾が生じます】等の警告が表示されます。

警告を無視すると、最悪、ACCESSが破損します。

Excelの破損と、ACCESSの破損を比較すると、明らかにACCESSの破損の方がキツイです。

データが一瞬でなくなります。

いずれにせよ、データベースのバックアップは、怠らないようにしましょう。

他人にレコードを操作させない 作業手順 その1 データを選択するフォームを用意する


前回作成したフォームがあります。

F_表紙とします。

このフォームの中で、顧客を選択します。

選択するには、左側の【詳細情報】をクリックします。

無条件で、顧客情報を表示させたいのなら、下記のコードです。


F_詳細情報のIDと、F_表示のIDが一致したデータを顧客別に表示します。

しかし、これだけですと、多人数で、同一のレコードを共有できてしまいます。

ここで、工夫が必要になります。

他人にレコードを操作させない 作業手順 その2 DLOOKUP関数を使う

日本語で読んでみます。

もし、レコードロックにチェックが入っていたら、
F_詳細情報を開かせない。
かつ、他人が使用中ですとアラートを表示させる。
これを実現できれば、いいのです。
もし⇒IF構文
アラート⇒MsgBox
チェックが入っていたら⇒チェックが入っているのを探すわけですから、DLOOKUP関数

この3つを利用してコードを記載します。


これで完成になります。


レコードロックにチェックが入った瞬間に、いったんレコードを保存する仕掛けをしています。

他人にレコードを操作させない 作業手順 その3 さらにF_詳細情報に仕掛けをする

レコードの保存ボタンに仕掛けをします。

必要事項欄が、空白の時は、登録させない。かつ、アラートを表示させる

一定の条件の時には、レコードロックのチェックを外す。

上記の2点を実現させます。

入力漏れの場合は、登録させないコード

次回架電日と、ステータスが空欄なら、レコードを保存させません。

この情報は、自分以外の人にも必要な情報です。

一定の条件の時とは何か?


仮面ライダーにアポが取れた瞬間に、そのレコードの操作が不要になります。

レコードをロックしたままでいいのです。

つまり、アポ成功以外は、レコードロックを外す必要があります。

レコードの保存ボタンに、この仕掛けをすることで、次回、他人が操作できるようになります。

他人にレコードを操作させない 作業手順 その4 フォームの閉じるボタンを無効にする

今回記載したコードは、レコードの保存ボタンをクリックしたときに発生するイベントです。

つまり、フォームを閉じるボタンで、閉じると意味がありません。

そこで、フォーム全体に仕掛けをします。


フォームのプロパティから、閉じるボタンをいいえに変更します。


他人にレコードを操作させない 作業手順 その5 すべてのレコードがロックされたら?

すべてレコードがロックされたら、データベースが利用できません。

レコードロックのチェックを外す必要があります。

特定のフィールドを一気に更新する場合は、更新クエリを使います。

しかし、全てのレコードのチェックを外すと、不具合が起きます。

アポ成功以外のレコードロックのチェックを外すことが必要です。

そんな時は、抽出条件を加えます。


これで完成です。

ここがポイント

ここがポイント
Function8.png
今回は、2回にわたり、ACCESSで、カンタンなシステム開発の内容を紹介しました。どれもカンタンなコードばかりなので、VBAを恐れず、何か、成果物を作成してみてください。
動画とブログでわかりやすくExcelとACCESSを紹介しています

まとめ

カンタンなシステムを作成することで、業務は改善します。

派手なコードを知らなくても、それなりのものは完成します。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

今回のサンプルファイルは、No172です。

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