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Excelのスライサーとは
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
前回は、少しPowerQuwryを説明しました。
Excelをテーブル機能の中で、スライサー機能があります。
問題提起
(株)IKAWAの柄久 瀬瑠子(エク セルコ)は上司から下記の相談を受けました。
オートフィルター機能より、便利な機能はないか?
どのような機能があるだろうか?
解決策
回答
![sesuo2.jpg](http://keiyu.xyz/wp-content/uploads/2019/10/sesuko2.jpg)
・スライサーを使うと便利です。
スライサー
Excelで、データ抽出する場合、オートフィルター機能があります。
しかし、使いにくいと、ほとんどの人が思っているはずです。
ちなみに、ACCESSも上の図のように利用している人がいると思います。
絶対にやめましょう。
ACCESSは、クエリを使いましょう。
スライサー 作成手順その1 データベース確認
上のようなデータベースがあります。
相変わらず、競馬のデータベースです。
スライサーを実行します。
スライサー 作成手順その2 スライサーを設定
Excelをテーブル化
テーブル化完成
スライサー 作成手順その3 スライサーの項目を選択
スライサーをクリックすると、下記のような図が表示されます。
お好みの項目を選択します。
完成しました。
ここがポイント
ここがポイント
![Function8.png](http://keiyu.xyz/wp-content/uploads/2019/10/102819_0637_Function8.png)
オートフィルターではなく、スライサーは視覚化できるところが便利です。使ってみると病みつきになります。
まとめ
今回のまとめ
![sesuko3.jpg](http://keiyu.xyz/wp-content/uploads/2019/10/sesuko3.jpg)
Excelは、テーブル化することで、さらに便利になります。今後もテーブル化については、紹介していたいと思います。
今回のサンプルファイルはありません。
毎日の業務が、3時間短縮できます
![](http://keiyu.xyz/wp-content/uploads/2019/11/Sample-300x158.jpg)
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。