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チェックボックスをカウントする
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
ACCESSでExcelのように、COUNTIFを使ったり、SUM関数を利用したいときがあります。
ACCESSの初心者には、なかなかピンとこないものです。
しかし、ACCESSには、集計機能もあります。
問題提起
(株)IKAWAの阿久 世子男(アク セスオ)は上司から下記の依頼を受けました。
販売機種にチェックが入っている数をカウントしてほしい。
どのようにカウントしたらいいだろうか?
解決策
回答
・ACCESSもExcelとおなじように、SUM関数を使います。
条件判定でカウントする
- 合計は、SUM関数を使います。
- 条件判定は、IIF関数を使います。
- 表示には、非連結のテストボックスを使います。
非連結に関しては、上の記事で説明をしています。
条件判定でカウントする 作成手順その1 データベースを確認
MT_機種
販売する機種のデータベースがあます。
機種名が主キーです。
t_カウント
今回は、下記のチェックボックスをカウントします。
条件判定でカウントする 作成手順その2 表示するフォームにテキストボックスを設置
YESがチェックボックスにチェックの入った数です。
NOがチェックボックスにチェックの入っていない数です。
条件判定でカウントする 作成手順その2 テキストボックスに数式を仕込む
結構単純な数式ですよね。
Excelとそれほど変わらないと思います。
どこに、数式を入力するのが、わからないのです。
伊川もそうでした。
入力するだけで、ACCESSをあきらめるのは、もったいないですね。
注意点
レコードソースを、t_カウントしないと反応しませんので、注意してください。
iPhone,Androidをカウントする方法は、上の記事で紹介しています。
ここがポイント
ここがポイント
今回は、チェックボックスのカウントの方法です。Excelと似ているところは、理解度が早いと思います。ご自身で、ファイルを作成して検証してみてください。
まとめ
今回のまとめ
集計は、Excelと似ていると思った、阿久 世子男(アク セスオ)なのでした。
今回のサンプルファイルは、No112です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。