目次
Do~Until とFor~Next
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、ループを比較します。
すでに、Do~Until For~Nextに関しては、紹介済です。
今回は、2つのループを比較します。
昨日メルカリから Excel データーベース 古川順平さんの本買いました。私もVBAいきずまりの一人です。めげずに読み解いていきますね。これからもよろしくお願いいたします。左側のDo Until Loop 少しは理解しました。いつもありがとうございます。ジャンジャンコード記述書いてくださいね。
この本は、本当に良書です。
ぜひ、一読してみてください。
ループ
初心者において、一番初めの壁は、ループではないでしょうか?
ループは、同じことを繰り返すという意味ではありません。
似たような作業を繰り返すことがループです。
なかなか、理解できないのですが、理解するためには、コードを書くことです。
書籍を読んでも、コードを眺めても、理解はできません。
ループ 作成手順その1 データベース確認
達成率と、評価をループで計算します。
ループ 作成手順その2 For~Next構文
For~Next構文は、配列でも使います。
また、MicoroSoftのVBAの試験でも問われるようです。
一番初めに覚えるべきは、For~Next構文です。
今回のコードと比較します。
maxrowが、少し難しいと思います。
maxrowは、A列の4番目から、最後までという意味になります。
つまり、maxrowは、11番目という意味になります。
これは、SCHOOL OF VBAで紹介しています。
このスキルはExcelのVBAに関しては、必須の知識です。
ループ 作成手順その3 Do~Until構文
For~Next構文と少し違います。
私の感覚としては、ExcelのVBAに関しては、For~Next構文を使います。
Excelから、ACCESSへ大量のデータを転送するときにDo~Until構文を使います。
データ転送に関しては、上の記事を参照してください。
では、Do~Until構文を今回のコードと比較します。
ここがポイント
ループは、他のコードもあります。しかし、沢山の構文を覚えるよりも、For~Next構文を極めてください。
変数とループを覚えると、VBAは本当に楽しくなります。
まとめ
ループも、関数も、VBAも重要なのは、TPOが重要です。
その切り分けも、VBAのスキルなのです。
今回のサンプルファイルは、No137です。
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。