こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回で、SCHOOL OF VBAは、いったん終了します。
今回は、第八回までの総集編で紹介します。
目次
判定ツールを作成
私が作成したツールで、結構、上席にウケがよかったです。
では、紹介したいと思います。
判定ツール 作成手順その1 データベース確認
システムが出力したないようが、A列です。
社員が入力した内容が、B列です。
判定がC列です。
判定ツール 作成手順その2 コード紹介
上のコードは、第八回で紹介しています。
CellsとRangeの説明は、第三回です。
IF構文の判定は、第四回です。
Withステートメントは、第七回です。
MsgBoxは、第二回です。
判定ツール 作成手順その3 コード
Sub test() Dim i As Long maxrow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row For i = 2 To maxrow If Cells(i, 1) = Cells(i, 2) Then Cells(i, 3) = "〇" Else With Cells(i, 3) .Value = "×" .Font.ColorIndex = 2 .Interior.ColorIndex = 3 End With End If Next i MsgBox "判定完了" End Sub
判定ツール 作成手順その4 完成図
これが完成図です。
ここがポイント
完成図を見て、ショボいと思った人もいるかもしれません。
しかし、この判定ツールのコードには、VBAの要素が詰まっています。
また、私は、条件付き書式が不便で大嫌いでした。
このツールを作成して、少しだけ自身が付きました。
まとめ
今回でSCHOOL OF VBAは終了します。
みなさんのスキルは、必ずレベルアップしています。
大変よくできました。
そしてお疲れ様でした。
今回のサンプルファイルは、No101です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。