目次
1こ飛ばしでセルを参照
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、Unionメゾットを紹介します。
Unionとは連合という意味です。
しかし、私は、DURAN DURANのUnion of The Snakeを思い出します。
こんな人達です。
問題提起
(株)IKAWAの柄久 瀬瑠子(エク セルコ)は上司から、
下記の依頼を受けました。
1列飛ばしで、文字を入力してほしい。
ループを使うのは理解したが、他はどのような記載をするのだろうか?
解決策
回答
・Unionメゾットを使う。
Unionメゾット
みなさんが、実務で、1行飛ばしで、セルに色を塗る等、あるあるではないでしょうか?
しかし、関数で実行しようとしても、すこし考えるのではないでしょうか?
また、VBAにおいても同じことが言えると思います。
上の記事で、なんとなく、1行飛ばしは説明しました。
しかし、VBAのほうがはるかにカンタンにできますので、ぜひ、みなさんのスキルにしてください。
Unionメゾット 作成手順その1 データベースを確認
上の図のように、C列を1個飛ばしで、伊川 直助と入力したいと思います。
Unionメゾット 作成手順その2 コードを仕込む
Sub UnionSamp1() Dim i As Long Dim myRange As Range Set myRange = Cells(1, 3) For i = 3 To 9 Step 2 Set myRange = Union(myRange, Cells(i, 3)) Next i myRange = "伊川 直助" End Sub
ここがポイント
ここがポイント
色々あるのですが、Unionメゾットで、抽出したい値を選択する、セルに色を付けるなどがあります。Unionメゾットは、Rangeに無いものを補います。Range、cells、Unionメゾットは、セットで憶えましょう。
まとめ
今回のまとめ
n行飛ばしでなにか、実行するときは、
Unionメゾットが大変便利です。
今回のサンプルファイルは、No75です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。