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PythonのコードをExcelVBAと比較 その1
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、pythonで紹介したコードをVBAで表現するとどうなるかという事を紹介します。
VBAの基本的なコードを、紹介していきます。
私のサイトでは、実務で必要な知識をメインに紹介してきましたが、VBAの復習も含めて紹介していこうと思います。
今回の紹介する記事は、上の記事で紹介済です。
- プログラムを勉強始めたばかりの人
- pythonに興味のある人
- pythonとVBAのコードを比較してみたい人
今回のお題
私の現在の年齢は49歳です。
来年は、50 歳になります。
前回pythonで行ったコードをVBAで再現します。
今回の必要な知識
- InputBox
- Rangeでセルを指定する
- 変数を使って手間を省く
プログラムを勉強するときに必要なこと
ythonに限らず、プログラムを勉強するときに必要なことは、不安にならないことです。
きっと、このままでいいのだろうか?
こんなことを思うはずです。
善悪はわからないですが、その不安な気持ちは、成果物を早めに作成することでしょう。
python VS VBA 作業手順 その1 変数を用意する
今回は、名前と年齢なので、2つの変数を用意します。
- 名前 myName
- 年齢 myAge
VBAもpythonもそうなのですが、できるだけ早く、変数を使いこなせるようになりましょう。
変数とループを利用することができると、プログラムは面白くなります。
python VS VBA 作業手順 その2 InputBoxを起動させる
myName = InputBox("名前を入力してください。") Range("A1") = "私の名前は" & myName & "です。"
上のように記載をします。
VBAの初心者の時は、なかなか、変数や、ループが使えないと思います。
エラー出ても、理解できなくても、やってみることが重要です。
本日の伊川のつぶやき
暗記と理解は、相関関係にある。
理解してから行動をしては行けない。
俗にいう仕事が遅い人。
だから、暗記(マネ)から入る。
そうすると、理解もできる。新人は、仕事できる先輩の、朝飲んでる缶コーヒーからマネするんだぜ‼️#初心者ブロガー#ブログ書け#コード書け
— 直助@ブログとYouTubeとFXで副業30万を目指している男 (@naonaoke) July 27, 2020
イメージ的には、下図のようになります。
変数は、いつも箱に例えられます。
しかし、変数は、箱ではなく、ネームタグのように理解するといいかもしれません。
Range(“A1”) = “私の名前は” & myName & “です。”
このようにコードを書くことによって、伊川直助でも、山田太郎でも対応できることになります。
つまり、変数を利用することで、汎用性ができるのです。
python VS VBA 作業手順 その3 年齢も変数で表す
myAgeには、数字を入力します。
pythonのように、Inputしたものは、無条件に文字になるというルールはありません。
つまり、InputBoxに入力した数字は、原則として、数字にとして扱います。
加減乗除ができるということになります。
myAge = InputBox("現在の年齢を入力してください。") Range("A2") = "私の現在の年齢は" & myAge & "です。" Range("A3") = "来年は、" & Val(myAge) + 1 & " になります。"
来年は、50歳になるというのは、myAgeに1を加えたので、50歳の処理ができました。
ここがポイント
pythonとVBAを比べた時に、まだ、VBAのほうが便利なような気がします。しかし、それぞれの特徴がありますので、コードの特徴になれたら、変わらないような気がします。
また、特にpythonはカンタンと言われますが、そのようなこともないと思います。
まとめ
次回は、pythonで条件判定をしたいと思います。
今回のサンプルファイルは、ありません。
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。