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目次

SCHOOL OF VBA そのあとに その3

こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

長らくお待たせしました。

さぼっていたわけではないのですが、時間をおいて申し訳ありませんでした。

今回は、作成したファイルを自動で保存します。




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特殊フォルダの取得

作成したファイルをデスクトップに自動保存します。

その際に必要な知識は、WScript.Shell,SpecialFoldersプロパティです。

CreateObject関数で作成したWscript.ShellのSpecialFoldersプロパティで、

特殊フォルダを示す文字列を引数に指定して特殊フォルダを取得します。

デスクトップのフォルダ、スタートメニューのフォルダ、個人用ドキュメントのフォルダなどを取得できます。

自動保存 作業手順 その1 コード抜粋


CreateObject関数で作成したオブジェクトを利用するにはCreateObject関数の戻り値を

Setステートメントでオブジェクト変数に代入します。


この書き方でデスクトップを取得できます。

自動保存 作業手順 その3 コードを解説

Sheet2を選択

最終行を取得

条件分岐で判定する

もし、セルC2の文字数が、0以上だったら

出力範囲を設定します。

新しいシートを作成して、選択したデータを新しいシートにコピー


CSVで出力するコード




これで、自動でデスクトップに作成した数値が自動保存されます。

 

ここがポイント

ここがポイント
Function8.png
全自動で保存されます。名前を付けて保存等、面倒な作業を依頼すると売れません。最初は、何時間も考えました。一度覚えると、カンタンなもので、パーツを組み合わせる感覚です。

 

まとめ

一応、ACCESSへの転送等もあるのですが、それは、一般公開の動画で紹介しています。

ここでは、割愛します。

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