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WorkSheet関数で配列を使う その7
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、一個飛ばしで合計をするという技を紹介します。
実務でありがちな事です。
いつもどうやるのか、一瞬考えると思います。
これからはもう、迷わないと思います。
ISEVEN関数 ISODD関数
ISEVEN関数は、偶数を判定します。
ISODD関数は、奇数を判定します。
ISODD関数は、奇数を判定します。
世の中には、色々な関数があります。
また、1個飛ばしで合計するやり方は、これだけではないので、参考程度に読んでください。
1個飛ばしで合計 作成手順その1 データベース確認
1~20までの数字で、奇数の合計と、偶数の合計を算出します。
結果は、奇数は、100、偶数は、110になります。
1個飛ばしの合計 作成手順その2 奇数を合計 ISODD関数を使う
数式を音読してみましょう。
合計しなさい。もし、A1~A20 までの間に、奇数があったなら。
A1~A20 は、列番号のことで、セルA1~A20 ではないことに注意してください。
1個飛ばしで合計 作成手順その3 偶数を合計 ISEVEN関数を使う
ISODD関数が、ISEVEN関数に変わっただけです。
数式を音読してみましょう。
合計しなさい。もし、A1~A20 までの間に、偶数があったなら。
ここがポイント
ここがポイント
IndexとMatch関数で関数を組み合わせようと紹介しました。これも関数を組わせています。
関数を組み合わせるとものすごく実務が楽になります。
まとめ
配列、関数を組み合わせる、この2つのことを理解すると、便利です。
作業セルを使わなくても、一発で決めることができます。
今回のサンプルファイルは、ありません。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。