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入力漏れのときにどうする?

こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

今回はACCESSの入力フォームについて、入力漏れがあった場合、対象のフィールドへカーソルを合わせます。

入力漏れを防止します。

入力漏れはデータベースの最大の敵です。

また、正誤判定するための新しいコードも紹介します。

問題提起

解決策

データベースの入力漏れをカンタンに防ぐ方法

テーブルのデザインビューで入力漏れを設定するメリット



上の図のように設定変更することで、入力漏れは完全に防ぐことができます。

とってもカンタンです。

これがメリットです。

テーブルのデザインビューで入力漏れを設定するデメリット

フォームの入力規制をつかう


上の図のように、フォーム自体に、入力規制をつけることができます。

この方法が便利です。

ただし、全てのフィールドに設定をしなければなりません。

つまり、フィールドが100個あったら、100個分に設定をしなければなりません。

だから、オートルックアップクエリ等で、自動的に入力補助をしておくことが必要です。

http://keiyu.xyz/2019/09/18/access%e3%81%ae%e5%9f%ba%e6%9c%ac%e6%8a%80%e3%80%80%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%ab%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%af%e3%82%a8%e3%83%aa%e3%81%af%e8%b6%85%e4%be%bf%e5%88%a9/


上の図のように、入力漏れがあると、エラーが表示されます。

入力漏れのフィールドにフォーカスさせる

Boolean型とは?

Boolean型とは、真偽値を保存するための変数の型です。

たとえば、「フィールドに文字が入力されていたらTrue、空白の場合はFalse」のように条件を指定した結果を保存するために使います。

条件の指定に使うととても便利なので、覚えておくのがおすすめです。

そして、Boolean型は、Fnctionプロシージャで使うのがお勧めです。

標準モジュールに、コードを書き込む

上記が、未入力のフィールドがあった場合に、自動的に、未入力のフィールドにカーソルをセットします。

・Withステートメント

・Select Case

・IF構文の条件から抜ける

・For earch

いろいろな構文を使っています。

まだ、ブログでは、IF構文の条件から抜ける、For earchは説明していませんが、近日中に掲載します。

コードの読み方


フォームの更新前処理

Functionプロシージャを呼び出すためのコードを記載します。

 

まとめ、

今回は、2019年11月5日の動画の内容をブログにしました。

このサイトで説明できていない点もありますが、随時更新していきます。

更新した際には、内部リンクをはります。

このBooleamとFunctionは難しいようですが、カンタンですので、ぜひ憶えてください。

 サンプルファイルはNo32です。

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