こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、配列を、WorkSheet上で使いたいと思います。
関数は、配列をつかえるようになると上級者レベルです。
目次
問題提起
Excelで小計を使わずに、一瞬で合計を出す方法はないか?
どのように計算するのだろうか?
解決策
回答
・配列を使うと一瞬で終わります。
配列
現時点で、配列は、VBAで説明中です。
配列は、プログラムの基本なのです。
しかし、Excelは、プログラムを知らなくても、関数で配列を利用できるのがスゴイですね。
配列(関数) 作成手順その1 データベース確認
これは、私がYouTubeに投稿するのに投資した金額になます。
暗算ができるのなら、76,000円とすぐに算出できます。
配列(関数) 作成手順その2 配列を使わない方法
普通はこのようにすると思います。
しかし、今回の上司の命令は、一発で合計を算出するという方法です。
配列(関数) 作成手順その3 配列で決める
配列の数式は、そのまま、日本語で考えると、縦列と縦列を掛けて、合計したものになります。
配列を決めるときは、ルールがあります。
この3つのキーを同時に押します。
それで、小計を出さなくても、一瞬で、合計が算出されます。
そうすると、配列できめた証として⇒{}のマークが数式の前後につきます。
ここがポイント
ここがポイント
配列は、WorkSheet関数でも結構な威力を発揮します。VBAとは、異なりますが、即興で行うには、知らない人にとっては手品のように思えます。。
まとめ
今回のまとめ
今回は、WorkSheet関数の基礎中の基礎を紹介しました。使い込むと、WorkSheet関数の配列もなかなか面白いです。
今回のサンプルファイルは、ありません。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。