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PowerQueryを使って複数条件で抽出
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回もPowerQueryを紹介します。
紹介する内容は、PowerQueryを使って、複数条件で抽出をします。
PowerQuery
PowerQueryを何度か紹介していますが、本当に便利になったものです。
Excelをテーブル化することで、まるでACCESSのように扱えます。
今回のお題
- 4月15日以前
- かつ5月15日以降のデータを抽出
複数条件で抽出 作業手順 その1 データベース確認
契約日を起点にします。
複数条件で抽出 作業手順 その2 PowerQueryを使う
契約日の中から選択します。
日付を選択します。
現在のものを置換を選択します。
条件列の追加を選択します。
条件を追加します。
カスタム列のnullのチェックを外します。
カスタム列は、不要なので、削除します。
PowerQueryを閉じて完成です。
ここがポイント
ここがポイント
さんざん、VBAや関数を紹介しました。しかし、そんな技が虚しくなるような機能です。PowerQueryは絶対に覚えるべきです。
まとめ
順番が前後しますが、次回は単一の条件で抽出します。
今回のサンプルファイルは、No153です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。