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PowerQuery 都道府県を一瞬で分離
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、PowerQueryを使って、都道府県と、都市を分割します。
多分、この作業は、IF関数とネストを使うはずです。
しかし、PowerQueryなら一瞬です。
問題提起
都道府県を一瞬で分割しろ
だんだん、パワハラを感じる柄久 瀬瑠子(エク セルコ)です。
解決策
回答
・PowerQueryで解決ます。
PowerQueryは、今後の主流になると思います
PowerQueryは利用できるようになると、本当に便利です。
姉妹品で、PowerPivot(パワーピボット)もあります。
Excelの基本技を一瞬で凌駕する機能です。
都道府県と都市を分割 作成手順その1 データベースを確認
都道府県と都市を分割 作成手順その2 PowerQueryを起動
都道府県と都市を分割 作成手順その3 分割するためのメルクマールを挿入
県の後ろに、ハイフンを入れます。
ハイフンが入力されました。
都道府県と都市を分割 作成手順その4 東京は注意
東京だけは、東京都で行います。
都で分割はできません。
京都-府となるからです。
都道府県と都市を分割 作成手順その5 仕上げます
列の分割をクリック
これで完了です。
ここがポイント
ここがポイント
PowerQueryが無ければ、関数で実行するのが、普通です。IF関数を知らなくても、都道府県と都市を分けることができます。
Excelはどんどん進化します。
みなさんも進化、いや、覚醒しましょう。
まとめ
難しい関数を覚えるよりも、PowerQueryを覚えた方が、これからは便利な時代が来ると思います。
今回のサンプルファイルは、No135です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。