XサーバーとACCESSをODBC経由で接続をする その2
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
前回は、TeraTermを使って、Xサーバーと接続を確立するところまで解説しました。
今回は、ACCESSとリンクさせます。
高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』
─────────────────────────────────
・月額900円(税抜)から、大容量200GBからの高コストパフォーマンス
・安定のサーバー稼働率99.99%以上
・高速性を重視し、最新20コアCPU(Xeon E5シリーズ)+192GBメモリ
+RAID10を採用!
・幅広いバージョンのPHPやSSHに対応!
・初心者でも安心の24時間365日メールサポート!
─────────────────────────────────
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BBIH3+GGZSUA+CO4+5ZU2B
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ACCESSのバージョンを確認する


32ビットです。
ACCESSとMySQLを接続するドライバーをダウンロードする
私の使っているACCESSは32ビットですが、64ビットでも、32ビットを、インストールしたほうがいいみたいです。



ダウンロードが完了しました。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その1 ドライバーをインストール



このように進んでいくと、インストールが完了します。

Windowsの管理ツールで確認します。

インストールされました。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その2 データベース確認

私のACCESSに上のようなデータベースがあります。
MT_馬場コードをXサーバーに転送します。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その3 接続設定を行う


MT_馬場コードでXサーバーのMySQLに保存されます。




User:XサーバーのMySQL設定時に決めた、ユーザー名
Password:XサーバーのMySQL設定時に決めた、Password
設定は正しくされていれば、XサーバーのMySQLに設定した名前が表示されます。

また、Testをクリックすると、Connection Successful表示されたら完了です。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その4 ACCESSのデータをエクスポート

エクスポートが完了しました。



転送されました。
ACCESSとXサーバーの接続を確立 作成手順その5 ACCESSでリンクテーブルを作成



作成した接続設定を選択します。

先ほど転送したMT_馬場コードを選択します。

主キーだと思うのですが、設定をするのであれば、お好みで選択してください。

リンクテーブルが完成しました。
ここがポイント

48時間かかりました。今回は本当に接続できないとおもいましたが、何とか接続できました。ODBCで接続するのは、結構、あるあるみたいです。ただし、64ビットのドライバーは使わないようにした方がいいと思います。64ビットを使ったがために、苦労しました。
まとめ
もし、ODBCで接続できないのであれば、参考にしていただければ参考にしていただければ、幸いです。
今回のサンプルファイルは、ありません。

わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。













