VBAで挫折しない方法

 

VBAの勉強方法

こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

今回は、私が、VBAを勉強した方法を紹介します。

一応、YouTubeで、チャネル登録1万人達成しましたし、競馬のファイルも販売しています。

私くらいのスキルならだれでも身に着けることができます。

その方法を紹介します。

中高生のような勉強してはいけない

VBAに関しては、他の動画でも勉強方法は紹介していると思います。

共通して言えるのは、INPUTを重視しないことだと思います。

どうしても、最初のころは、INPUTを重視しがちです。

私もたくさんの基本書を購入しました。

しかし、どんなにわかりやすい基本書でも、最期までは読めないと思います。

理由は、つまらないからです。

基本書を読むより、OUTPUTを重視しましょう。

プログラムはカンニングしても良い

とんでもないことを言っていると思うかもしれません。

いまだに私も、忘れたことは、NETで探します。

その手間が面倒だから、このサイトを立ち上げたのです。

プログラムは、最初のころは、要するに動けばいいのです。

カッコイイコードを記載する必要はありません。

Range(“A1″)=”あいうえお”

このように記載して感動を覚えることが重要です。

まず、動かすことが重要です。

必ず一行を変えたら、保存する

これは重要です。

自分で作成して、作動したとします。

うれしくて、保存して閉じてしまうことがあります。

3分前にできたことが、できなくなることがあります。

必ず保存しましょう。

失敗したファイルを保存する

完成したファイルよりも、失敗したファイルを保存してください。

失敗したファイルは、成功したファイルよりも、色々な成功の要素が詰まっています。

これが重要です。

失敗した過程が重要なのです。

目で見える言葉で話す

義務教育が完了していれば、朝日、毎日、読売新聞は読めると言われています。

しかし、一般の大人には、通じません。

私の感覚では、スポーツ新聞以上の言葉を使ってはいけません。

当然、小学校6年生には、少年ジャンプ以上の言葉を使っていけません。

完成したファイルを人に説明した時に、理解できるように説明できるかという事が重要です。

目に見えるように話すためには、その言葉に花を添えることです。

完成形を知る

基本書を勉強しても、面白くないのは、全体像が分からないからです。

大工さんも、家を建てるのに、設計図を必ず作成します。

全体図を自分でフォローチャートを作成しましょう。

ここが重要です。

 

書籍を紹介

この本は、ループが詳しく書いています。

ループがイマイチ理解できていない人にお勧めです。

この本は、最終的に、請求書を作成します。

ループは挫折する原因に一つではないでしょうか？

この本は、本当にお勧めです。

私の一番再生された動画で、VLOOKUPなんていらないと言う動画があります。

そのネタが、この本で覚えました。

ACCESSまでは使いたくないけど、Excelでデータベースを作成したい人にお勧めです。

この書籍に関しては、もっと書店に並んでもいいと思います。

五つ星の本です。

この本は、ブリタニカのように扱える本です。

しかも、書籍の内容のPDFがもれなく貰えます。

基本てきな事から、発展的なことまで、一通り記載しています。

お勧めな点は、コードに注釈がついています。

ここが重要です。

どのような意味合いでコードが記載されているかを確認できます。

読み終わるころには、かなりのスキルがついていると思います。

 

この書籍は、動画では紹介していません。

しかし、VBAは動けばいいという考え方から脱却できます。

VBAの上級者は、一度は読んでみる本です。

2章までよんでいただけると、この書籍の素晴らしさがわかります。

 

プログラムを作成する過程において、オブジェクト指向という考え方があります。

そのオブジェクト指向を、本当にわかりやすく解説しています。

クラスモジュール等を利用する前に一度読んでほしい書籍です。

ただ、コードはJavaで記載されています。

しかし、読み物なので、Javaを知らなくても読めます。

この書籍も2章まで読んで、目からウロコでした。

 

ここがポイント

 

まとめ

ネット上で拾ったコードは、ほとんどが作動しません。

だから、私は、サンプルファイルを作成し、ダウンロードできるようにしました。

書籍もいいですが、私が作成するファイルのほうが、役立ちます。

それは、私が実務で苦労した内容が詰まっているからです。

今回のサンプルファイルはありません。