テーブルに対して、直の編集はやめたほうが良いです。
テーブルは、神棚だからです。
しかし、ちょこっとだけ、テーブルを更新したいとは、どうしますか?
目次
Excelから、ACCESSを更新するとき
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
最近は、すっかり、競馬のデータベースにハマってしまい、こっちのほうは、何もしていません。
会社の業務も、またこれか?と思い、システム作成が嫌になっています。
競馬がなければ、本当に、会社にとって、便利なおっさんで終わるところでした。
競馬は素晴らしいですね。
競馬の新しい予想ロジックに出会う度に、VBAを勉強しています。
今回は、Excelから、ACCESSのテーブルを更新します。
このブログはこんな人にお勧め
- ACCESSのテーブルを直編集している人
- 更新クエリを知らない人
- テーブルの直編集の時に、入力ミスをする人
このブログを、読み終わるころには・・・・
更新クエリは、VBA上で、SQL文を記載します。
VBAで、SQL文を記載するときは、あの公式を使います。
ちょこっと更新したいときとは?
散々、更新クエリは、便利と言ってきました。
なぜなら、ヒューマンエラーがないからです。
Excel上から、ACCESSを更新するときは、よく、ユーザーフォーム等を利用します。
しかし、めんどくさい。
そんな、大がかりなものを作成しないで、更新したいのです。
また、一気に更新をかけないのは、意味があります。
自分の、競馬の予想を検証するために、成功と、愚行を、かみしめたいわけです。
余談ですが、何でも、やりっぱなしは、いけません。
必ず検証します。
そこが、重要なのです。
Excelから、ACCESSを更新 作業手順 その1 更新のコード
Excelから、ACCESSを更新 作業手順 その2 SQL文の書き方
単純に、以前紹介した、SQL文の公式に当てはめればいいだけですね。
いまのところ、このSQL文の公式に、欠点が見当たりません。
本当に便利だと思います。
なぜ、書籍等で紹介されないのかが、わかりません。
Excelから、ACCESSを更新 作業手順 その3 テーブルを確認する
このように更新されました。
伊川の競馬の成績
今のところは、下記の図の通りです。
ここは、インチキはできませんので、本当の成績です。
競馬では、回収率が、110%を超えるのは、至難の技です。
その倍の数字をたたき出しました。
やっぱり、何事も検証は、大切です。
競馬で、勝った、負けたは、どうでもいいことです。
負けた時こそ、検証が必要です。
だから、このような検証に関しては、自動でやってはいけないのです。
では、すべて手動でもいいのかというと、そうではありません。
正しいデータベースを維持するために、必要な部分だけを、VBAで更新をします。
ここは、塩梅の問題です。
ここがポイント
競馬はどうでもいいのですが、ちょこっと更新したい時は、この技が便利です。TPOを、考えて、システムを作成しましょう。しかし、SQLの公式は、便利です。ぜひ、みなさんのスキルにしてください。
まとめ
改めて、ExcelとACCESSは、最強のコンビと痛感しました。
ExcelとACCESSに出会わなければ、競馬もここまでの成績は残せなかったでしょう。
今回のサンプルファイルは、No311です。
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。