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ACCESSとExcelの連携
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回も競馬ネタなのですが、お好みの競走馬を、Excelのユーザーフォームを利用して抽出します。
いつも競馬ネタを紹介するときは、お叱りも受けます。
しかし、私が、実際に業務で利用しているコードです。
それを競馬にアレンジしています。
本当に便利なので、ぜひ利用してください。
今回の抽出条件
今回の抽出条件
日時
競走馬
競走馬
カレンダーフォームの説明は割愛します。
カレンダーフォームに関しては、私が説明するより、NETで無料ファイルを使った方が早いです。
日時と、競走馬を抽出 作業手順 その1 データベース確認
このようなデータベースから抽出します。
日時は、yyyymmddになっているので、このyyyymmddを、yyyy/mm/ddに変更しなければなりません。
日時と、競走馬を抽出 作業手順 その2 クエリでyyyy/mm/ddに変更
Format関数で変更します。
しかし、Format関数だけなら、文字列として認識されます。
Cdate関数で、yyyy/mm/ddにさらに変更します。
日時と、競走馬を抽出 作業手順 その3 Excelへの転送コード
上の記事で、ACCESSとExcelの連携を説明しました。
前回よりも汎用性のあるコードを紹介します。
接続するための変数を宣言
接続プロシージャ
接続プロシージャの注意点は、同一フォルダ内ACCESSとExcelを設置してください。
同一フォルダ内にあれば、変更するのは、ACCESSのファイル名だけです。
切断プロシージャ
このコードはそのまま、コピペで大丈夫です。
ユーザーフォームを起動
抽出条件を入力するフォームを起動させます。
日時と、競走馬を抽出 作業手順 その4 メインとなるコード
おもに変更するのは、赤枠のところを変更してください。
そうすれば、作動します。
ここがポイント
ここがポイント
コードの解説よりも、そのまま書き写して、転送する快感を堪能してください。このコードは難しいように思えますが、ほとんどがコピペで作動します。全然難しくありませんが、スゴイと周りから思われるコードです。
まとめ
次回からは、メインとなるコードのみを紹介します。
接続、切断のコードは、このページで確認をお願いします。
今回のサンプルファイルは、No125です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。