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ACCESSとExcelの連携 在庫管理 その7
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、データベースの入力漏れについて紹介します。
http://keiyu.xyz/tag/cancel-true/
何度かこのブログで紹介しています。
最近、会社でデータベースを作成しています。
今回紹介するコードは必須になります。
データベースを作成して、入力漏れに困っている人へ
せっかくデータベースを作成しても入力漏れがあっては何もなりません。
私の作成したデータベースには、絶対に入力漏れがありません
この手間を省くと後々、とんでもないことになります。
入力漏れ防止 作成手順その1 データベース確認
VBAのコードは上から順番に処理されます。
この理屈を理解していると、一番上にコードを仕込みます。
入力漏れ防止 作成手順その2 コードを仕込む場所
入力漏れ防止 作成手順その3 今回のコードの欠点
確かに入力漏れを防止するには、便利なのです。
しかし、入力漏れを防止する分だけ、コードを記載しなければなりません。
しかし、後々、データベースをリカバリをすることを考えたら、苦にはなりません。
ここがポイント
ここがポイント
データベースに空白があるとなぜダメなのでしょうか?データ抽出のときに、空白なのか、Nullなのか判別をつけるのが非常に面倒です。この辺が、ACCESSは、Excelと違ってシビアなのです。
空白を作るくらいなら、”無”と入力したほうが良いと思います。
まとめ
これで、完璧なデータベースを作成するために、一歩近づきました。
今回のサンプルファイルは、ありません。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。