目次
配列の要素を代入
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、配列の4回目です。
今までは、VBAエディタに配列の要素を書いていました。
今回は、ワークシート上の値を配列として扱います。
問題提起
(株)IKAWAの柄久 瀬瑠子(エク セルコ)は、配列を勉強しています。
ワークシート上の値を配列として扱えないかしら?
解決策
回答
もちろんできます。しらないだけです。ワークシート上の値を配列して扱いましょう。
ワークシート上の配列を要素として扱う
今まで、配列を使うには、配列を宣言していました。
宣言の内容を、コードして、エディタに書き込んでいました。
セルの値も宣言をすることによって、配列の要素となり、配列として扱えます。
ワークシート上の配列を要素として扱う 作成手順その1 データベース確認
セルA1~セルA5を配列として扱います。
ワークシート上の配列を要素として扱う 作成手順その2 コードを確認
Option Base 1 Sub macro1() Dim TOKIO As Variant TOKIO = Range("A1:A5") Dim i As Long For i = 1 To 5 Worksheets("Sheet2").Cells(i, 1) = TOKIO(i, 1) Next i End Sub
伊川のつぶやき
ふっと思ったのですが、
Excelでセルに名前を付けるということは、
配列のように扱うというイメージなんですかね?私は、セルに名前を付けるのは好きではありません。
しかし、もし、そうなら、Excelを開発しているSEって、
本当にすごい。ちょっと、感動
— 直助@競馬とブログとYouTubeとFXで副業30万を目指している男 (@naonaoke) January 30, 2020
ここがポイント
ここがポイント
このブログを執筆していて、思いました。VBAを覚えたての頃は、転記するのに苦労をしていました。
しかし、いったん、端から端までを配列として宣言したとします。
そうすると、転記は、めちゃくちゃ簡単になるのではないでしょうか?
まとめ
今回のまとめ
今回は、ワークシートの値を配列の要素として使いました。
明日は、SCHOOL OF VBAなのですが、今回の内容にも関係がありますので、
ぜひ、読んでください。
今回のサンプルファイルは、No98です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。