目次
配列 その2
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
前回は、上の記事で、配列を紹介しました。
今回、前回よりも、記載するコードを短くしたいと思います。
問題提起
(株)IKAWAの柄久 瀬瑠子(エク セルコ)は、
上司から下記の依頼を受けました。
ループを使った配列のコードを新人に教えてほしい。
どのようなループを利用したらいいだろうか?
解決策
回答
・For~Next構文のループを利用する
コードを短くするには、cells と ループを利用する
コードを短くするには、VBA初心者の方は、cells ループを利用して記載すると考えましょう。
伊川が、VBAを理解するにあたっては、常にそのことを考えていました。
もちろん、できないこともありますが、常に高速で、コードを短くすることを考えるのが大切です。
配列その2 作成手順その1 データベース確認
今回もTOKIOのメンバーを題材にコードを記載します。
配列その2 作成手順その2 コードを記載
Option Base 1 Sub TOKIO2() Dim i As Long For i = 1 To 4 Dim TOKIO(4) As String TOKIO(1) = "城島茂" TOKIO(2) = "国分太一" TOKIO(3) = "松岡昌宏" TOKIO(4) = "長瀬智也" Cells(i, 1) = TOKIO(i) Next i End Sub
配列その2 作成手順その3 完成図
ここがポイント
ここがポイント
前回よりも、コードは短くなりました。VBAのコードは、cells ループを使うことで、プログラムの基本を自ら学ぶことができます。
まとめ
今回のまとめ
今回は、ループを利用すことで、本当に簡単なコードを紹介することができました。
今回のサンプルファイルは、No87です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。