目次
第五回目 SCHOOL OF VBA 講義内容
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回も、条件判定について解説します。
今回は、Select Caseになります。
複雑な条件判定の場合は、IF構文よりもSelect Caseが重宝します。
条件判定 Select Case
場合よっては、Select Caseのほうが、すっきりしますね。
Select Case 作成手順その1 条件判定を確認
前回は、5,000円 10,000円 30,000円のみを判定しました。
しかし、29,000円の時はどうなるのか?
つまり、0円から、30,000円の判定、または、30,000円以上持っていた場合はどうなるのでかす。
Select Case 作成手順その2 ファイルを確認
Select Case 作成手順その3 コードを確認
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 |
Sub test() Select Case Range("B1") Case Is >= 30000 Range("A2") = "キャバクラへ行く" Case 20000 To 29999 Range("A2") = "ニュークラへ行く" Case 10000 To 19999 Range("A2") = "ガールズバーへ行く" Case 5000 To 9999 Range("A2") = "居酒屋へ行く" Case Is <= 4999 Range("A2") = "かえる" End Select End Sub |
原則は、IF構文で条件判定をします。
ただし、不等号をたくさん使う場合は、Select Caseがコードが見やすく便利です。
ここがポイント
ここがポイント

条件判定は、構文を書く前に、どのような構文をつかうのかを、条件判定しなければなりません。
まとめ
ほかにも条件判定の構文はありますが、今回は、IF構文と、Seklect Caseだけにします。