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ACCESSでユーザー定義関数を使う
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
今回は、ACCESSでユーザー定義関数を使います。
ACCESSで配列を使います。
あまり、私自身で、ACCESSで ユーザー定義関数を使う機会がないです。
ユーザー定義関数
ユーザー定義関数は、上の記事で紹介しています。
使いこなせると便利です。
ユーザー定義関数 作業手順 その1 データベース確認
上のようなデータベースがあります。
飲み代、馬券代、パチンコ代の合計を算出します。
しかし、今回のお題は、あまり意味がありません。
ユーザー定義関数を利用しなくても、出来ちゃいます。
ユーザー定義関数 作業手順 その2 今回の必要な知識
ParamArray
個数を可変にしたい引数を配列にして、ParamArray属性(System名前空間)を付けれます。
IsNumeric
Integer や Double などの数値型に変換できる値ならTrueを返します。できないときはFalseを返します。
ユーザー定義関数 作業手順 その3 今回利用する変数
abuKuzeni は、配列で利用します。
doRakuは、配列で合計した金額を代入します。
ユーザー定義関数 作業手順 その4 ユーザー定義関数の内容
ユーザー定義関数 作業手順 その5 完成のコード
ここがポイント
ここがポイント
今回のお題は、ユーザー定義関数を使わなくてもできます。しかし、前回紹介したオブジェクト指向ではないですが、カンタンなコードでも、
あえて、ユーザー定義関数や、クラスモジュールを使って記載するこも大切です。
まとめ
今回は、ACCESSでもユーザー定義関数は利用できます。
但し、クエリで合計を算出したほうが楽です。
今回のサンプルファイルは、No148です。
毎日の業務が、3時間短縮できます
わからない事を延々と考えるのは、無駄です。
- なんで作動かないの?
- もうやだ!VBAなんか嫌い!
- ネットで調べても情報がない!
必ず作動するコードが、ここにあります。