Excel 配列 ワークシート上の値を配列に代入

B!

目次

配列の要素を代入

こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

今回は、配列の4回目です。

今までは、VBAエディタに配列の要素を書いていました。

今回は、ワークシート上の値を配列として扱います。




問題提起

(株)IKAWAの柄久 瀬瑠子(エク セルコ)は、配列を勉強しています。

ワークシート上の値を配列として扱えないかしら?





解決策

回答

もちろんできます。しらないだけです。ワークシート上の値を配列して扱いましょう。




ワークシート上の配列を要素として扱う

今まで、配列を使うには、配列を宣言していました。

宣言の内容を、コードして、エディタに書き込んでいました。

セルの値も宣言をすることによって、配列の要素となり、配列として扱えます。




ワークシート上の配列を要素として扱う 作成手順その1 データベース確認


セルA1~セルA5を配列として扱います。




ワークシート上の配列を要素として扱う 作成手順その2 コードを確認


Option Base 1
Sub macro1()
    Dim TOKIO As Variant
    
    TOKIO = Range("A1:A5")
    
    Dim i As Long
    
    For i = 1 To 5
    
   Worksheets("Sheet2").Cells(i, 1) = TOKIO(i, 1)
   
    Next i
End Sub




伊川のつぶやき

ここがポイント

ここがポイント

このブログを執筆していて、思いました。VBAを覚えたての頃は、転記するのに苦労をしていました。

しかし、いったん、端から端までを配列として宣言したとします。

そうすると、転記は、めちゃくちゃ簡単になるのではないでしょうか?





 




まとめ

 

今回のまとめ

今回は、ワークシートの値を配列の要素として使いました。

明日は、SCHOOL OF VBAなのですが、今回の内容にも関係がありますので、

ぜひ、読んでください。

今回のサンプルファイルは、No98です。

毎日の業務が、3時間短縮できます

わからない事を延々と考えるのは、無駄です。

  • なんで作動かないの?
  • もうやだ!VBAなんか嫌い!
  • ネットで調べても情報がない!

必ず作動するコードが、ここにあります。

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