StrConv関数

こんにちは。伊川(@naonaoke)です。

今回は、StrConv関数を紹介します

読み方は、ストリングコンバート関数といいます。

StrConv関数は、指定した文字列を変換して、バリアント型 で返します。




問題提起

(株)IKAWAの阿久 世子男(アク セスオ)は

上司から下記の依頼を受けました。

社員名簿にある、名前のカナを半角にしてほしい。

どのような方法で半角へ変換するといいだろうか?





解決策

回答
sesuo2.jpg
・StrConv関数で一括に変換します。




社員名簿の名前を半角に変換する理由

半角カナの存在は、昔のコンピュータの名残りです。

アルファベットはすべて半角で表示できるので、全角は存在しませんでした。

全角のない時代に日本語表記をどうしようと考えた結果、半角のカタカナを使って表記することになりました。

半角カナはあるのに、半角ひらがなや半角の漢字はありません。

これは、半角という限られたスペースの中で複雑な造形をしているひらがなや漢字を表現できないからです。

扱う情報の単位で言うと、半角は1バイト文字、全角は2バイト文字です。

コンピュータの性能が低かった時代、少ないデータ容量を扱うことが求められました。データの伝送でも、容量が増えれば金銭的なコストや伝送時間が増えるので、できるだけ少ないデータ量をやりとりしたい背景がありました。そんな中、半角カナの存在は必然だったわけです。

こうして誕生した半角カナですが、インターネット黎明期には「半角カナは使ってはいけない文字」として扱われました。

これは、半角カナの規格にメーラーが対応しておらず、メールの文章が文字化けしてしまうという理由がありました。

今では技術的に半角カナを禁止ということはありませんが、とにかく見にくいという理由で敬遠されがちなのです。




StrConv関数 作成手順その1 データベース確認


上記のようなデータベースで、カナのフィールドを半角のカナに変更します。

そのような場合は、クエリの出番になります。




StrConv関数 作成手順その2 クエリで作成






StrConv関数 作成手順その3 完成図



StrConv関数は、上の図の通りです。

入力する値によって、様々な形に変更できます。




ここがポイント

ここがポイント
Function8.png
データベースに負担をかけないために、
なるべくデータ容量は少なくしましょう。

 




まとめ

今回のまとめ
sesuo6.jpg
少しずつ、クエリで、データ変換ができるようになってきた
阿久 世子男(アク セスオ)なのでした。

今回のサンプルファイルは、No96です。

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